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「いわて雪まつり」雪不足に援軍 五大祭り集結

岩手県雫石町で2月4日に開幕する「いわて雪まつり」は今年50回目を迎える。北東北3県の「みちのく五大雪まつり」が集結、節目の祭りを盛り上げる。雪不足のため当初計画より雪像の数は減ったものの、雪遊びやステージイベントを充実させた。中華圏で始まった春節(旧正月)の連休に合わせ、28日から一部をオープンする。

いわて雪まつりは1968年、同町の小岩井農場で始まった。50回目の今回はみちのく五大雪まつりが集まる。「弘前城雪燈籠まつり」(青森県弘前市)の燈籠と「横手かまくら」(秋田県横手市)が会場に登場。「なまはげ柴灯(せど)まつり」(秋田県男鹿市)と「八戸えんぶり」(青森県八戸市)は初日の4日に踊りを披露する。最終日の12日には音楽に合わせて花火を打ち上げる。

ただ今冬は雪不足。当初12基の雪像を予定していたが、積雪は約15センチで例年の半分以下だ。龍をかたどった雪像と巨大な迷路、ステージ、大滑り台の4基に絞った。中で食事ができるかまくら食堂は67基から40基に変更。代わりに雪上宝探しや雪だるまコンテストなどの雪遊びを開催。子どもに人気のステージイベントも増やした。

28日からは中国や台湾からの観光客向けに先行オープンする。かまくら食堂や県産食材にこだわった屋台村を一部営業するほか、海外からの来場者には橇(そり)や、いわゆる西洋かんじきのスノーシューを無料で貸し出す。入り口近くには情報発信館を設置、通訳を常駐させて県内の観光情報をPRする。

例年の入場者は25万人前後だが、昨年も雪不足に悩まされ10万2000人にとどまった。節目の今年の目標は30万人。まつり実行委員会事務局の高橋敏明さんは「雪像は減ったが、雪に触れ合える遊びを工夫した。ぜひ家族連れで楽しんでほしい」と話している。

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