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丸久が宇部に植物工場 山口大発VBと出資 野菜、店舗で販売

地域スーパーの丸久(山口県防府市)は26日、レタスなどの植物工場を山口県宇部市に建設すると発表した。山口大学発ベンチャーと共同出資で植物工場会社を設立する。栽培した葉物野菜を自社店舗で販売する計画だ。天候不順などで野菜の価格高騰や入荷量が減少するケースが増えており、安定調達のルートを確保する。

山口大発ベンチャーのMOT総合研究所(宇部市)と折半で出資し、2月1日にRPGプラント(同)を設立する。宇部市の産業団地、宇部テクノパークの3千~4千平方メートルの敷地に1千平方メートル程度の完全人工光型植物工場を5月ごろまでに建設する予定。栽培設備はパナソニック製を中心に検討している。投資額は4億円。

山口大農学部の執行正義教授と昭和電工が開発した、特殊な発光ダイオード(LED)光による高速栽培法「SHIGYO法」を用いる。リーフレタス、サニーレタス、香草などを、1株100グラムのレタス換算で2000株を生産する能力を持たせる。来春から丸久の店舗で販売し、年間売上高は1億円を見込む。

丸久はリテールパートナーズの中核会社。栽培が軌道に乗ればグループ各社にも供給する。MOT総研は2014年に三菱化学と植物工場会社を設立したが、研究の遅れなどで協業を断念。販路が確実な丸久と組むことにした。

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