神奈川経済同友会、ラグビーW杯の経済効果拡大へ提言書

2017/1/27 7:00
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神奈川経済同友会は26日、2019年のラグビーワールドカップ(W杯)の開催に向け、県内の経済界が一体となって経済効果を高める努力をすることなどを求めた提言書をまとめた。今後、神奈川県商工会議所連合会など県内の経済団体や、神奈川県や横浜市、競技団体などに協力を呼びかける。

W杯では決勝戦が横浜国際総合競技場(横浜市)で開かれることが決まっている。提言書では横浜市や神奈川県に少なくとも10試合を横浜で開催できるよう関係各機関に働きかけることや、富裕層向けに試合の前後にパーティーなどが開けるプレミアム席を整備することなどを求めている。

そのうえで、W杯が横浜にもたらす経済効果を少なくとも150億円と試算。ただ、「来場者の消費額を少なく見積もっていることもあり、300億円ほどに引き上げられる可能性はある」(牧内良平・地域活性化委員会委員長)として、地元経済界に協力を求める。

世界に発信したい横浜や神奈川のイメージを共有することや、宿泊施設の増設、訪日外国人を楽しませる文化プログラムの開催などへの積極的な協力を盛り込んだ。牧内氏は「東京五輪だけでなくW杯でも神奈川や横浜の知名度を高めるようなレガシー(遺産)をつくりたい」と述べた。

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