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タブレットでの手書き署名、山陰合同銀の営業担当が実験

山陰合同銀行は16日、手書きの署名による認証技術の実証実験を始めた。行員が持つ営業用のタブレット(多機能携帯端末)のロック解除で一定期間試す。安全性や有効性が確認できれば、印鑑の代用手段としての活用を検討する。

システム開発のワコムアイティ(松江市)が開発した認証技術「Lafcadio(ラフカディオ)サイン認証」を試す。液晶画面にペンなどで署名する際、筆跡に加えて書く速さ、力の入れ具合なども測定する。本人の署名か総合的に判断するため、なりすましのリスクが極めて低いとされる。

マネープランの提案などに使うタブレットは個人情報を扱うため、現在は暗証番号を入力してロックを解除する。支店で利用している7台に行員のサインを事前登録し、2月15日まで手書き署名によるロック解除に変更する。山陰合同銀は実験結果を踏まえ、店頭での口座開設時の本人確認など応用範囲を広げる考えだ。

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