沖縄泡盛、欧米へ拡販 専門家招きブランド化 メーカー3社

2017/1/13 21:49
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沖縄の泡盛メーカー3社とコンサルティング業のBlueship沖縄(那覇市)は泡盛の欧米での販路開拓に向けた取り組みを始めた。欧米で活躍し、ウオッカやジンなど酒類で実績のあるブランディングの専門家チームを招請。新しい「琉球泡盛」のブランドをつくったり、販売手法を検討したりして、2019年度までに欧米での本格販売を目指す。

今回の事業に参加する泡盛メーカーは忠孝酒造(沖縄県豊見城市)、瑞泉酒造(那覇市)、久米島の久米仙(久米島町)。ブランディングチームの5人はニューヨーク、パリ、アイスランドで活動し、それぞれクリエーティブディレクター、アートディレクター、ライターなどの役割を担う。

同チームのメンバーは沖縄に滞在して泡盛3社の酒蔵を視察した。今後は欧米市場に向けた泡盛のブランド化の可能性を探り、ネーミング、ボトルやラベルのイメージ、販路などを検討。今年夏以降にテスト販売を始め、18年度にはテスト販売地域を欧米主要都市に広げていきたい考えだ。

忠孝酒造の大城幸男常務は「泡盛を食事と楽しむ酒ではなく(バーなどで飲む)ハードリカーとして欧米市場で売っていきたい」と話している。

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