学習と生活状況 IT活用し分析 文科省、学校で実証研究
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児童生徒が教室で日常的にタブレット端末などを活用する次世代の学校像を見据え、文部科学省は2017年度から全国5地域で初の実証研究を始める。ICT(情報通信技術)を活用し、教室での学習記録やテストの結果と、出席や生活状況など校務に関するデータを共有して分析。学びの実態を「見える化」し、各児童生徒に応じた指導の充実を目指す。
文科省は20年度から導入する次期学習指導要領で、アクティブ・ラーニング(能...
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