海外REIT型投信、アセマネOneなど分配金引き下げ

2017/1/5 23:29
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 海外不動産投資信託(REIT)で運用する投信の分配金引き下げが止まらない。アセットマネジメントOneは5日、運用する「新光US―REITオープン」の分配金を約4年ぶりに引き下げると発表した。運用難から毎月支払う分配金の原資が細り、実態に合わせた分配に変える。個人投資家に高い人気を誇った商品だけに、他の投信販売に与える影響も大きいとみられる。

 1月から分配金を25円減らし50円にする。同投信の純資産残高は約1兆5600億円と国内公募投信(上場投信除く)では残高が2番目に大きい。5日には残高3位の日興アセットマネジメントも分配金の引き下げを発表した。

 残高が最大だった「フィデリティ・USリート・ファンド」も2016年11月に分配金減額を発表済み。相次ぐ分配金引き下げに「利回り低下を嫌気した個人の解約で17年は大幅な資金流出となる」(大手証券の幹部)との見方が強い。

 海外REIT型は高水準の分配金が特徴で、低金利下では個人マネーの受け皿だった。海外REIT型全体で2兆円を超える資金が流入し、16年では最も人気を集めた。

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