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藻類培養拠点を拡張 佐賀市、20億円で用地取得

佐賀市の秀島敏行市長は4日の記者会見で、市の清掃工場で排出する二酸化炭素(CO2)を使った藻類培養の拠点を拡張するため、同工場の隣接地21ヘクタールを取得すると発表した。費用は約20億円の見込みで、2017年度予算に計上する予定だ。同市は整備が進めば国内最大規模の藻類培養拠点になるとして、バイオマス(生物資源)関連産業の立地を促進する。

佐賀市は昨夏、同清掃工場で出るCO2を回収する装置を稼働させ、藻類を培養する環境ベンチャー企業のアルビータに供給を開始した。同社は現在2ヘクタールの同工場隣接地でヘマトコッカスという藻類を大量培養し、抗酸化作用があるとされ化粧品などに使うアスタキサンチンの抽出に取り組んでいる。新たな整備地にも進出し、事業を拡大する見込みだ。

現在、佐賀市は取得を目指す農地を藻類培養の用地に転用する手続きを農林水産省と進めているほか、地権者とも交渉している。今後、市はCO2貯蔵タンクの増設なども想定しており、供給事業を強化する方針だ。

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