ミキモト、宝飾品に専念 ギフトブランド2月に終了
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宝飾品大手のミキモトは来年2月、ギフトブランド「ミキモト インターナショナル」の販売を終了する。高級感がある食器やボールペンを中心とした文房具を約30年間取り扱ってきたが、近年は低価格品の台頭もあり競争が激化。来年6月ごろに銀座本店の改装オープンも控えており、主力の宝飾品事業に経営資源を集中する。
ギフトブランドは1987年に開始。文房具や食器のほか、写真立てやカードケース、ブックマークなどを幅...
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