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常陽銀行、1月から在宅勤務制度を試行 子育て中の行員対象

めぶきフィナンシャルグループ傘下の常陽銀行は2017年1月4日から、子育て中の行員らを対象とした在宅勤務制度を試験実施する。対象者は多機能タブレット端末を使い、自宅で仕事をする。3カ月ほどの試行結果を踏まえた上で、対象者を広げることも検討する。

在宅勤務制度が利用できるのは、小学3年生までの子どもがいる行員を対象とした「育児短時間勤務制度」を利用する行員。1日時点で53人おり、希望者は性別や職務に関わらず利用できる。

人数制限や日数制限などは設けない。必要に応じてその都度申請する仕組みとし、子どもの急病などにも対応できるようにした。

在宅勤務者には10月に全店舗に計700台導入したタブレット端末を貸し出す。日報作成などの業務をこなしてもらうほか、利用状況を見ながら対象業務の拡大も検討していく。

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