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豊洲市場の「食の安全」、NPOが討論会

食品の安全性を研究する専門家らで構成するNPO2団体は20日、都内で豊洲市場(東京・江東)の移転と食の安全をテーマに討論会を開いた。豊洲の土壌汚染対策を巡り、参加者からは食の安全は確保できるとの見解が示された。移転を進める上で、都民との「リスクコミュニケーション」が重要との意見もあがった。

ベンゼンなどの環境基準について「食品保健科学情報交流協議会」の関沢純理事長は「規制値ではなく政策目標だ」と主張。「データをもとに考えると、食の安全確保は十分可能」と話した。

リスクコミュニケーションに関して「食の安全と安心を科学する会」の山崎毅理事長は「消費者は疑念でいっぱい」と指摘。「いきなり正論を主張しても言い訳としか聞こえない。まずは消費者の不安に寄り添うこと」と述べた。

協議会メンバーで食品衛生監視員の小暮実氏は現在の築地市場(同・中央)の食品衛生上の懸念を示した。「オープンすぎる。ネズミや野鳥、ネコも出入りし、食品テロ対策上も問題がある」と強調。空調管理の不徹底や水はけの悪さも問題視した。

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