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台湾ジャイアント、体制刷新 劉・羅両トップが引退

【台北=伊原健作】スポーツ自転車の世界最大手、台湾の巨大機械工業(ジャイアント)が経営体制を刷新する。16日、劉金標董事長と羅祥安最高経営責任者(CEO)がそれぞれの役職を退くと発表した。両氏は二人三脚で世界的ブランドを築き上げたが、劉氏が82歳と高齢なこともあり、そろって引退する。今後はチーム経営に切り替え成長持続を目指す。

財務担当の杜綉珍氏が董事長に、最高執行責任者(COO)の劉湧昌氏がCEOに就く。劉董事長にとって杜氏はめいにあたり、劉湧昌氏は一人息子。2017年1月1日から新体制とする。

養殖業を営んでいた劉氏は1972年にジャイアントを設立。高品質のロードバイクやマウンテンバイクを強みに世界首位へと躍進した立志伝中の人物だ。羅氏は創業直後から劉氏を支えた。両氏は今後、董事(取締役)には残って新経営陣を支えるという。

16日に台北市内で記者会見した杜氏は「自転車の団体戦のように補い合って未来へ進む」と話した。売上高の約3割を占める中国市場の減速で逆風下の始動。杜氏は女性向けブランド「Liv」を立ち上げた実績を買われた。電動アシスト自転車も含め新分野に力を入れる方針を強調した。

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