プロドローン、米SVに現法 ソフト会社と連携し機体開発
[有料会員限定]
産業用の小型無人機(ドローン)の開発・製造を手がけるプロドローン(名古屋市、河野雅一社長)は、米国のシリコンバレーに現地法人を開設した。ドローン向けのソフトを開発する現地企業などと連携し、機体の開発などを手掛ける。来年1月から試作品の開発や販売などの業務を始める。米国では農薬散布や商品の運搬・配送などドローン市場の拡大が見込めると判断した。
米現法には技術者ら5人を置き、現地での市場調査や取引先...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り1092文字