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道内大学ブランド調査、北星や北海学園が伸びる

日経BPコンサルティング(東京・港)がまとめた「大学ブランド・イメージ調査2016-2017」で、道内で働く人を対象に調査したところブランド力が最も高いのは北海道大学だった。ベスト5の順位は昨年と変わらなかったが、著名な経済人を輩出している北海学園大学、キャンパスを再整備してイメージアップにつなげた北星学園大学の私大勢がポイントを伸ばした。

調査は医科大学や体育大学を除く全国9地域の主要455校(道内は13校)が対象。インターネットを通じ8月に実施した。「地域産業への貢献度」や「研究施設の充実度」など49項目の得票を元にブランド力の偏差値を計算した。道内の有効回答は597件だった。

北大は「一流感がある」「リーダーシップがある」など37項目で得票率トップだった。小樽商科大学は個別項目で首位はなかったが幅広く支持を集め総合2位に入った。3位の室蘭工業大学は「創造力がある」「地域産業に貢献している」など3項目でトップ。北海道教育大学は「教育機関としてのビジョンがある」など4項目が首位だった。

ただ、いずれも国立大の上位4位は偏差値が微減。対照的に5位の北海学園大学はポイントを伸ばした。「柔軟性がある」「精神的にタフである」で首位となり、道教大と1ポイント差まで肉薄した。

北海学園大はニトリホールディングスの似鳥昭雄会長やクリプトン・フューチャー・メディア(札幌市)の伊藤博之社長などの経済人を輩出。同大は「卒業生網が認知され、そのイメージが投影されているのではないか」(入試課)と話す。

総合6位の北星学園大学は上昇率が1.8ポイント増と最も高かった。「語学に長けている」「センスがいい、かっこいい」「ロゴ、カラーなどが思い浮かぶ」の3項目でトップだった。

同大は14年からキャンパスを再整備。北門や正門のタイルをスクールカラーの青タイルに統一、新館のエントランスホールを吹き抜けにして開放感をだした。留学生が店員を務め、外国語で注文するカフェを企画するなど、国際交流の場も増やしている。

同大は「こうした取り組みが学外にも伝わっているのであれば喜ばしい」(IR広報戦略室)としている。

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