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シンガポールに支店 伊予銀、船舶融資を強化

伊予銀行は2日、シンガポールに支店を開設すると発表した。2012年に設けた駐在員事務所を5日から支店に昇格させる。香港に続き、2カ所目の海外支店となる。同国は海運業が盛んで船主が多く、船舶融資の強化により愛媛県内をはじめとする海運業の支援につなげる。

シンガポール支店の開設は、関西以西の地銀としては初めてとなる。支店への昇格により、事務所ではできなかった融資や預金など金融業務を手がけられるようになる。まずは国内で取引の多い40社の現地法人に対する営業に重点を置き、徐々に現地企業などに範囲を広げていく。

同行によると、船主の中にはシンガポールに現地法人を置く企業も多いという。支店を設けることで、現地法人に直接融資を実行しやすくする。人員は船舶融資の経験者を中心に9人増やし、12人体制とする。タイやインドネシアなども営業エリアとする。

2017年3月までは送金システムに関する手続きなどを行い、本格的な取引は同年4月から始める。

四国4県の地銀で海外支店を持つのは伊予銀のみ。11月に伊予銀を含む四国の地銀4行は商品開発や事務効率化などで包括提携を結んでおり、伊予銀の海外支店の共同利用も検討していく。

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