日立ソリューションズ、AIで休職者数を予測

2016/12/1 23:58
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日立製作所の全額出資子会社の日立ソリューションズは1日、人工知能(AI)を使って休職者数を予測するサービスを企業向けに発売すると発表した。残業時間や有給休暇取得日数に加え、最近上司が変わったか、などの要素も加味した上で分析する。休職を未然に防ぐなどして組織の運営効率を高める。

来年2月に「組織ストレス予測サービス」として発売する。同社の人事管理システムを導入する企業向けに機能を追加する形で提供する。組織ごとに休職者が何人でる可能性があるのかまで提示し、管理者に対策を促す。働き方や人事に関連する売上高を2020年度には15年度の2倍の100億円に引き上げる。

日立ソリューションズは人事管理システムを約1100社に導入している。このため、すでに勤怠データなどを大量に保有することから、競合するサービスよりもより精度の高い休職者数の予測ができるとしている。来年5月にはAIを活用し、組織の問題点や最適な人員配置を提案する「組織パフォーマンス診断」と銘打つサービスの販売も始めたい考えだ。

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