2019年8月17日(土)

求人倍率最高1.26倍 九州・沖縄10月 熊本など5県で更新

2016/11/29 22:35
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厚生労働省が29日発表した10月の九州・沖縄の有効求人倍率(季節調整値)は前月比0.03ポイント上昇の1.26倍となり、過去最高を更新した。復興需要により同0.08ポイント上昇と大幅に改善した熊本県をはじめ、5県で過去最高を更新。医療・福祉や卸売り・小売りで高水準の求人が続いている。

過去最高を更新したのは福岡、佐賀、熊本、大分、鹿児島の5県。新規求人数が最も多い医療・福祉は前年同月比2.8%増加。2番目に多い卸売り・小売りも、コンビニやドラッグストアの新店効果が引き続き見られて高水準だった。製造業も電子部品デバイスなどで求人が増えている。

熊本県の有効求人倍率は1.46倍で、1963年に統計を取り始めて以来、初めて全国平均(1.40倍)を上回った。建設関係で地震に伴う解体や復旧・復興の求人が増え、製造関係でも工場の挽回生産が進んでいる。福岡県は全地域で有効求人倍率が1倍を超えて推移しているため、「着実に改善が進んでいる」として、福岡労働局で記録が残っている限り初めて、雇用情勢の判断から「弱さ」や「厳しさ」の表現を外した。

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