2019年2月22日(金)

北都銀とアグリHD、秋田米輸出で連携

2016/11/29 7:00
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北都銀行と農作物生産・流通ベンチャーのアグリホールディングス(HD、東京・港)は28日、秋田県産米の輸出などに関する連携協定を結んだ。就農支援や生産効率化など、県内農業の活性化も協力して取り組む。アグリHDが地銀と連携するのは初めて。

アグリHDがシンガポールに展開するおにぎり専門店や精米工場に県産米「あきたこまち」を1年後に年間100トン輸出し、小売りと業務用の卸売りを進める。県内産の日本酒もシンガポールや米国に輸出し、今後は輸出先の拡大をめざす。

県内の生産現場では人材の派遣や移住・就農の支援を進める。アグリHDは今春からコメ生産のやまだアグリサービス(秋田県湯沢市)と連携し、社員1人を派遣している。今後はIT(情報技術)などを使った生産の効率化も進め、北都銀が融資やファンド活用で資金面を支援する。

アグリHDの前田一成社長は「北都銀の協力を得て農家との連携を進め、生産効率を上げていきたい」と話す。

アグリHDは2014年設立。シンガポールに3店舗あるおにぎり専門店「サムライス」や米国で「サケバー」などを運営し、17年3月期の売上高は約2億円の見通し。

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