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海洋深層水でサクラマス養殖 近大など、富山・入善町で

近畿大学水産研究所は25日、富山県入善町で富山湾の海洋深層水を使ったサクラマスの完全養殖試験を始めると発表した。きれいで冷たく、栄養分が豊富な海洋深層水の特性を生かし、通年飼育や増産技術の確立を目指す。サクラマスの漁獲量が減少する中、3年後をメドに事業化したい考えだ。

養殖試験は入善漁業協同組合や入善町と連携し、入善海洋深層水パークで行う。富山湾の海洋深層水を使い、成熟状況や品質向上に与える影響などを調べる。深層水を利用したサクラマスの完全養殖は初めてという。

サクラマスは富山名物のますずしの原料だが、近年漁獲量が激減し、準絶滅危惧種に指定されている。近畿大は2011年からサクラマスの人工稚魚飼育に取り組み、今年10月に完全養殖に成功。11月には完全養殖による稚魚が誕生した。

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