2019年2月16日(土)

東京都三鷹市、井の頭公園内に太宰治と吉村昭の記念施設

2016/11/26 7:00
保存
共有
印刷
その他

東京都三鷹市は同市ゆかりの2人の作家、太宰治と吉村昭を記念する新施設を都立井の頭恩賜公園内に開設する。12月補正予算案に基本・実施設計費などとして3100万円を計上した。2018年7月に着工、19年4月のオープンを目指す。

新設するのは「三鷹市立太宰治文学館」(仮称)と「同市立吉村昭書斎」(同)。文学館は太宰の遺族から寄託されている遺品・資料など約80点を展示。書斎は吉村の自宅敷地内にある約30平方メートルの書斎を移築する。

今後、井の頭公園を管理する都と協議し、施設の規模などを決めるが、両施設を隣り合う形でつくる考えだ。

太宰は三鷹に長く居住し、市内に墓所がある。吉村は亡くなるまで井の頭公園に隣接する住宅地に妻で作家の津村節子氏と暮らしていた。

17年に井の頭公園開園100年、18年には太宰没後70年を迎える。そうした中、両家に遺品などを寄贈する意向があったことから、市は常設展示の施設整備を決めた。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報