2019年1月23日(水)

広島カープ、広島市に5億円寄付 スポーツ振興や「平和」に

2016/11/22 6:00
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プロ野球・広島東洋カープは21日、広島市に5億円を寄付したと発表した。寄付金の使い道として、旧広島西飛行場跡地(広島市)で検討しているスポーツ広場の整備や原爆ドームの保存などに充てることを要望した。松井一実市長は「市のスポーツの発展や世界恒久平和を訴え続ける原爆ドームの保存のために活用させていただく」と感謝の意を表明した。

寄付金は同日付で納付した。寄付の理由として球団は25年ぶりのセ・リーグ優勝を挙げ「長年応援してくださった方々に、少しでも恩返しをしたい」とコメントした。前田健太投手が米ドジャースへ移籍したことに伴う譲渡金の一部も充てた。

寄付金の用途はスポーツ振興や平和推進に充てることを要望した。具体的には、西飛行場跡地で検討されている少年野球やソフトボールができるスポーツ広場の整備に4億円、原爆ドームの保存費用として1億円とした。カープは少年野球振興などで例年数千万円程度、市に寄付しているが、今回の規模での寄付は初となる。

西飛行場跡地については、広島県や市が2013年にスポーツ・レクリエーションなどの機能を持つ施設として活用するとのビジョンをまとめている。市はカープの要望を受け「意向に沿えるように検討を進めていきたい」(スポーツ振興課)としている。

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