スーパー各社、外国人技能実習生受け入れ拡大 対象職種拡大で
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食品スーパーが日本で働きながら技能を学ぶ外国人技能実習生の受け入れを本格化させる。首都圏地盤のヤオコーは2018年度までに16年度比で約3倍の200人規模に増やす。北海道・東北に展開するアークスも現在の5倍となる100人規模とする。技能実習生の対象職種が広がったことが背景。人手不足が慢性化するなか、労働力として取り込む動きが広がる。
ヤオコーでは現在、ベトナム、スリランカ、中国の3カ国から技能実...
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