2019年2月20日(水)

IoTでデータ集計・分析、テクロックが検査工程向けシステム

2016/11/12 7:00
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精密測定機器製造のテクロック(岡谷市)は11日、製造業の検査工程などで測定した寸法や硬さなどのデータを分析、集計できるモノのインターネット化(IoT)システムを開発したと発表した。製造ラインの品質管理強化などでの利用を見込み、2017年4月の商品化を目指す。

ベトナムのソフト開発会社、FPTソフトウェア(ハノイ)と共同で開発した。従来の製造ラインの検査工程では、現場が測定値を手書きや手入力で行うことが多かったことに対応、分析や集計をしやすくしている。

デジタル測定機器の場合は通信機器と接続し、測定値をそのままクラウドコンピューティングに送る。アナログ測定機器の場合は専用のアプリケーションソフトをスマートフォン(スマホ)などに取り込み、数字を全て入力しなくても最小限のテンキー操作で測定値を入力できるようにした。

蓄積したデータはクラウドで集めて分析し、異常値が出た場合スマホなどに警報を出す。製造ラインごとの分析結果も、ヒストグラムなどのグラフとして表示ができ、異常が多いラインなどを一目で分かるようにする。

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