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大日印が一転営業減益に 17年3月期、液晶向けが低迷

大日本印刷は10日、2017年3月期の連結営業利益が前期比30%減の320億円になりそうだと発表した。6%増の480億円だった従来予想から一転し3期連続の減益となる。テレビやスマートフォン(スマホ)向けの液晶用カラーフィルターの販売が低迷する。金融機関向けの個人情報管理など情報関連事業の採算も悪化する。

売上高は従来より500億円引き下げ1兆4200億円と2%減を見込む。情報関連では企業でマイナンバーの活用が進まず、個人情報管理の受託業務が伸び悩む。売上高営業利益率は2%強と前期より1ポイントほど低下する見通しだ。円高も営業利益を104億円押し下げる要因になる。

同日発表した16年4~9月期の連結決算は、純利益が前年同期比18%減の151億円、売上高は4%減の6974億円だった。

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