本庶氏ら3人に京都賞の授賞式 稲盛財団

2016/11/11 6:08
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稲盛財団(京都市)は10日、科学や文明の発展に貢献した人を表彰する京都賞の授賞式を京都市内で開いた。画期的ながん免疫療法の道を開いた本庶佑・京都大学名誉教授ら3人にそれぞれ賞金5000万円とメダルを贈呈した。

本庶氏は「地道な基礎研究をする若者の励みになれば幸いだ」と受賞の喜びを語った。車の自動運転技術の先駆的な研究をした金出武雄・米カーネギーメロン大学教授は「ものづくりが好きで、上司や同僚に恵まれ、研究成果につながり幸運だった」と述べた。

弱者へのまなざしで独自の正義論を提唱し、思想・芸術部門で受賞したマーサ・クレイヴン・ヌスバウム・米シカゴ大学特別功労教授は「人文社会系が軽視されがちな時代に、人類の未来に哲学が重要だと評価していただいたことに感謝する」と話した。

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