2019年1月19日(土)

北都銀系整備、秋田市中心部に移住高齢者受け入れ拠点

2016/11/5 7:00
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北都銀行は4日、同行系の秋田不動産サービス(秋田市)が事業主体となり、秋田市中心部で、高齢者が移住先で自立して暮らす「CCRC」の拠点を整備すると発表した。人口減の歯止めと中心市街地の活性化が狙いだ。地方創生の柱として全国各地でCCRCの検討が進む中、秋田県内で具体的な計画が明らかになるのは今回が初めて。

CCRCの拠点となるビルは、JR秋田駅西口から約300メートル西にある北都銀行と秋田信用金庫(秋田市)の所有する土地(約1300平方メートル)に秋田不動産サービスが整備する。下層階には金融機関や店舗が入り、上層階が高齢者の居住部分となる予定だ。計画の詳細は今後詰め、年明けをめどに公表する。

中心市街地の強みを生かし、秋田大学や周辺の医療機関などと連携した生活しやすい環境とする。東日本旅客鉄道(JR東日本)が秋田駅東口に「スポーツと健康」をテーマに整備を進める施設との相乗効果も見込み、首都圏などから活動的な「アクティブシニア」層の移住を募る。

秋田県は2015年度に策定した人口減対策で、19年度までに県版CCRCを県内7カ所に整備する目標を掲げているが、具体的な場所は決まっていなかった。現在、男鹿市などでも計画の検討が進んでいる。

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