2019年5月22日(水)

富山駅南口に暫定観光バス駐車場、新幹線客の利便性向上

2016/11/5 6:00
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富山県などは4日、富山駅南口で暫定観光バス駐車場の運用を始めた。広さ約650平方メートルで大型観光バス4台が駐車できる。従来、観光バスの駐車場は駅北口にしかなく、観光バスの利用客が新幹線に乗る際には、あいの風とやま鉄道やJR在来線の線路を越えるために地下道や高架橋などを利用する必要があった。

同駐車場は利用料はかからず、1回15分まで駐車できる。利用時間は午前6時から午後10時まで。台数に限りがあるため降車専用として始めるが、利用状況をみて乗車もできるようにする。

富山駅では2019年度末をメドに路面電車の南北接続など連続立体交差事業が完了する見込み。同駐車場や7月に開業した鮮魚店などを含む区域は一体的に開発する予定だが、活用法は決まっていない。

工事費は284万円で、県と市が折半した。管理・運営は県バス協会や日本旅行業協会と連携して行う。時期や整備主体を巡って県と市で意見が食い違っていたが、同日の完成式典で石井隆一知事は「富山駅周辺の活性化が進み、県全体がさらに飛躍するよう協力していきたい」と述べた。

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