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宇都宮市長選の公開討論会が中止、野党候補不参加で

20日投開票の宇都宮市長選に向け7日に予定されていた公開討論会が、野党共闘で推す立候補予定者の不参加で中止となった。不参加の理由として公職選挙法に抵触する恐れがあることをあげた。4選をめざす現職が進めるLRT(次世代型路面電車)の是非などについての政策論争の機会が失われた形だ。

公開討論会は宇都宮青年会議所(宇都宮市)が主催。10月、自民・公明が推薦する現職の佐藤栄一氏と、民進・共産・社民推薦の新人、金子達氏の立候補予定者2人に参加を依頼し、金子陣営も参加する予定だった。ところが2日に金子陣営は公選法への抵触懸念から参加を断念すると伝え、3日に中止が決まった。

公選法は、同一の区域で都道府県知事または市長の選挙期間が重なる場合、告示後に政党や政治団体が「政談演説会」などを開くのを禁じている。金子陣営は宇都宮青年会議所が政治団体、公開討論会が政談演説会とみなされると主張。市長選と同日に投開票される栃木県知事選が3日に告示されており、抵触の疑念があるとする。

一方、青年会議所は4日、自らは政治団体ではなく公開討論会も政談演説会には当たらないと反論した。前回2012年の市長選で開いた討論会が知事選告示後だったことや、東京都での類似事例なども挙げ開催は可能だと主張する。

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