世界最大の柿の種、ギネス認定 亀田製菓、通常の約3000倍
亀田製菓は2日、米菓の主力ブランド「亀田の柿の種」で世界最大となる55.4センチの柿の種を製造し、ギネス世界記録に認定されたと発表した。同ブランドの発売50周年記念キャンペーンの一環、形状は大きくてもカリッとした食感を味わえるように工夫を凝らしたという。
同日、新潟市内の本社でギネス世界記録の公式認定員が審査し、世界最大の柿の種と認定した。認定記録は55.4センチで、同社によると、通常の柿の種の約3000倍の大きさになる。認定後に従業員らで食べたという。