訪日客の入国を迅速化 「自動ゲート」対象拡大

2016/11/2 1:19
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法務省は1日、頻繁に来日する外国人向けに、機械による入国審査で済む「自動化ゲート」の運用を始めた。ビジネスや観光などで過去1年間に2回以上の来日歴がある外国人が対象。成田など4空港で書類と面談による審査を経て登録カードの交付を受ければ、審査官がいるブースの行列に並ばずに入国できる。観光客の急増を受け、手続きの効率化を図る。

利用できるのは成田、羽田、中部、関西の各空港。査証を免除している67カ国・地域の旅券を持ち、公的機関や上場企業などに勤めていることが要件になる。専用機に旅券と登録カードを読み込ませ、顔写真と指紋をとれば、入国時の手続きは完了する。

審査ブースでは、最も混雑している関西空港の場合、待ち時間は最大38分に達する。要件を満たす一部の外国人を自動化ゲートに誘導すれば行列を短縮できる。日本を訪問する頻度が低い観光客の待ち時間も減らせる。

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