三笠宮さま、昭和史の現場見届け 揺れた国の中枢に

2016/11/4 11:01
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日本経済新聞 電子版
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皇族の最長老、三笠宮崇仁さまは昭和天皇の弟、そして陸軍の参謀として戦中、終戦、戦後の激動の歴史の現場に立ち会われた。国家の中枢でこの国の有為転変を見届けた、「昭和史最後の証人」といってもよかった。

終戦前年の1944年1月、三笠宮さまは中国・南京総司令部(在任時は皇族の存在を秘匿するため「若杉参謀」と呼ばれていた)から帰還し、大本営陸軍参謀に着任した。戦況悪化を受け、陸軍内部でも若手将校の間に指…

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