2019年1月24日(木)

台湾HTC、6四半期連続最終赤字

2016/10/26 23:58
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■宏達国際電子(HTC、台湾のスマートフォン大手) 2016年7~9月期の連結最終損益が18億台湾ドル(約59億円)の赤字(前年同期は45億台湾ドルの赤字)だった。スマホ販売不振で6四半期連続の最終赤字。

コスト削減が寄与し「7~9月期はスマホはほぼ損益分岐点」(同社)まで回復したが、4月に発売した頭部装着型のVR(仮想現実)端末「HTC Vive(バイヴ)」の費用が先行し、赤字の要因となった。

売上高は222億台湾ドルと前年同期に比べ4%増えた。米グーグルの新型スマホ「ピクセル」の受託生産を請け負ったことが押し上げ要因になったとの見方があるが、会社側はコメントしなかった。営業損益は20億台湾ドルの赤字(同49億台湾ドルの赤字)だった。

自社ブランドのスマホについては今後モデル数を絞り込む方針を示した。低価格帯のモデルを減らし、中・高価格帯の生産に集中するとしている。(台北=伊原健作)

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