2019年4月22日(月)

北陸3県、人口6万人減 15年国勢調査、野々市・鯖江は増加

2016/10/27 6:00
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総務省が26日発表した2015年国勢調査の確定値で、北陸3県の人口は300万7千人と10年の前回調査から6万2千人(2.0%)減少した。3県とも減り、山間部を中心に歯止めがかからない。一方、近隣からの転入者が多い石川県野々市市や福井県鯖江市など8市町村で増えた。

各県の減少率は石川が1.3%、福井が2.4%、富山が2.5%だった。福井と石川が3回連続、富山は4回連続で人口が減った。ただ、石川は道府県で3番目に減少数が小さかった。

3県とも人口が減った中、金沢市など石川の3市3町、福井県鯖江市、富山県舟橋村は反対に増加した。いずれも県内の中核的な市やその周辺自治体で、子育て世代を中心に各県内からの転入が多かった。

特に野々市市は前回から6.2%増え、3県の市町村で最も高い伸び率だった。同市によると金沢市のベッドタウンであるほか、大型商業施設の進出で雇用増や利便性向上などが寄与しているという。

年齢別の人口割合では3県とも65歳以上の老年人口が増加し、生産年齢人口(15~64歳)が6割を下回った。年少人口(0~14歳)の割合は福井県が13.3%で、3県で唯一、全国の上位10位までに入った。

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