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第四銀、取引先の知財評価 三菱総研と連携し稼ぐ力を分析

第四銀行は24日、取引先企業の保有する知的財産を評価するサービスを始めたと発表した。三菱総合研究所と連携し、特許権が持つ経済的価値などを盛り込んだリポートを作成。取引先と共有するほか、第四銀が融資する際の審査基準にも活用する。過度に財務状況などの指標にとらわれず、今後の成長性を重視した融資の拡大につなげる考えだ。

第四銀が三菱総研と連携して始めたのは「企業知財レポート」だ。対象企業の技術力や、発明者や競合企業の状況などを分析し、取引先の稼ぐ力を定性・定量的に評価する。第四銀によると、県内の金融機関で同様のサービスは初めてという。

取引先がリポートの作成を依頼すると、第四銀は三菱総研に業務を委託する。リポート作成後は取引先と共有し、融資の審査基準の一つとして生かす。第四銀は「銀行員だけで知的財産の価値を正確に評価するのは難しい。潜在的な稼ぐ力を明示し、事業の将来性で融資する事業性評価の拡大につなげたい」と話す。

リポートは基幹システムの開発・運用などで提携する地銀の広域連携「TSUBASA(翼)プロジェクト」に入る千葉銀行など7行の間で共有することも検討。ビジネスマッチングなどにつなげ、取引先の円滑な事業拡大を支援する。

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