2019年2月23日(土)

広い範囲で文化財に被害 鳥取県中部地震

2016/10/23 0:34
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鳥取県中部地震では中国地方の広い範囲で文化財に被害が出ている。

広島県教育委員会によると、同県竹原市にある国の重要文化財「復古館頼家住宅」の瓦が10枚程度落下した。復古館は江戸時代からの町並みが残る同市の重要伝統的建造物群保存地区にある。

松江城(松江市)でも石垣の隙間を埋める間詰石が落下した。石垣などは国の史跡に指定されており、島根県文化財課によると、6カ所で長さ約15~30センチの石の落下を確認した。管理事務所によると、国宝に指定されている天守に被害はない。

鳥取県では、大山町にある大山寺宝物館「霊宝閣」で重文「銅造観世音菩薩立像」(北宋時代、高さ約37センチ)が倒れ、首の部分が折れて胴体と離れる被害などが確認されている。

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