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ビックカメラ最高益に 16年8月期最終119億円、PB商品好調

2016/10/13 23:50
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天候不順を採算好転で克服――。ビックカメラが13日発表した2016年8月期連結決算は、純利益が前の期比76%増の119億円と2期ぶりに最高になった。利益率の高いプライベートブランド(PB=自主企画)や白物家電が伸びた。好業績を受けて期末配当を従来見込みより2円増やし、年間配当を12円(前の期は10円)とする。

売上高は7790億円と2%減った。カメラやパソコンの販売が不振だったうえ、東日本の梅雨明けが遅かった影響でエアコンも落ち込んだ。

売り上げが伸びない中で営業利益は220億円と17%増えた。貢献したのはPB。品ぞろえを増やした効果で、販売額が2割増えた。利幅を確保しやすい冷蔵庫や洗濯機も好調だった。子会社のコジマの不採算店閉鎖も寄与した。

上半期の好調をけん引した訪日外国人(インバウンド)消費は、足元で減速が鮮明だ。

売れ筋が時計や炊飯器などの高額品から化粧品、医薬品といった単価の低い商品に移っている。6~8月の3カ月に限ると、免税販売額は前年同期に比べ3割減った。

17年8月期通期は売上高が前期比3%増の8000億円、純利益が4%増の125億円を見込む。インバウンド消費の減速を広島、名古屋での大型店開業などで補う計画だ。

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