瑞泉酒造、海洋深層水で泡盛

2016/10/6 21:39
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泡盛メーカーの瑞泉酒造(那覇市、佐久本学社長)は海洋深層水を使った泡盛を開発した。もろみの仕込み段階で深層水を混ぜることで酵母の発酵が促進、すっきり甘く、フルーティーな香りの商品になったという。

那覇市で開かれる産業展「沖縄の産業まつり」(21~23日)で試験販売し、商品名とラベルデザインを投票やアンケートにより決定。来年1月4日に本格発売する。

大正時代に書かれた文献「琉球泡盛に就いて」の中に「製造に海水を用いる」との記述を見つけたのが、商品開発のきっかけになった。きれいで栄養性も高い久米島の海洋深層水の利用を決め、どの工程でどれだけ使うかなどの研究を6年間重ねて商品化に至った。

国税庁と調整し、ラベルに海洋深層水の利用を表示することも可能に。佐久本社長は「沖縄の観光資源である海をイメージした商品。沖縄らしさをアピールできれば」としている。

720ミリリットル入り、1400円(税別)。年間1万2千本の売上高を目指す。

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