政党交付金で虚偽記載か 民進富山県連

2016/10/6 1:46
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民進党富山県連が2012~15年度の政党交付金の使途等報告書に計約765万円と記載した富山市の自動車板金会社への支払額が、実際には計約548万円だったことが5日、県連幹部への取材で分かった。差額約216万8千円が虚偽記載だった可能性がある。

県連政調会長で富山市議の橋本雅雄氏によると、板金会社は橋本氏が経営。報告書では「レンタカー代」を計上していたが、同社はレンタカー事業をしておらず、修理代なども実際より多く計上されていたという。

橋本氏は市議に初当選する前の12年、当時県連所属の県議だった坂野裕一氏に、当選後の13年以降は富山市議だった高田一郎氏にそれぞれ白紙の領収書数枚を渡したことも明らかにした。「使い道は知らない」としているが、不正請求に使われた可能性がある。

坂野氏と高田氏は政務活動費を不正請求していたことを認め、それぞれ9月に議員辞職。県連が除籍(除名)処分にしている。県連を巡っては、これまでに1200万円を超える政党交付金の虚偽記載が確認されている。〔共同〕

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