鈴与建設、VBと新会社 レーザー使い橋など洗浄

2016/10/4 7:00
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鈴与建設(静岡市)は3日、レーザー装置を開発するベンチャーのトヨコー(富士市)と共同出資会社を設立したと発表した。社名は「フォーカス・エンジニア」で、レーザーを活用して橋などの洗浄を請け負う。トヨコーによると同様の技術を活用した工法を駆使する施工会社は国内初。

本社は静岡市の鈴与建設内に置く。出資比率はトヨコー60%、鈴与建設40%。社長はトヨコーの豊沢一晃社長が務め、社員は役員を含め8人。3年後までに2億円の売上高と黒字化を目指し、社員は5年後で20人以上に拡大させる計画だ。

トヨコーはレーザーを使った洗浄技術に強みを持つ。「プリズム」と呼ぶ光を乱反射する性質を持つ金属板を採用するなどして装置を小型化した。老朽化したインフラの修繕に役立つ見通し。

鈴与建設は15年8月期で前の期比28%増の255億円の売上高を上げるなど好調で、先端技術を取り込んでさらなる需要の開拓を狙う。

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