パナソニックが実証実験、「光ID」で訪日客向け観光情報発信

2016/9/28 23:25
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パナソニックは28日、訪日外国人向けに観光情報などを提供する実証実験を10月から始めると発表した。電子看板が発光ダイオード(LED)の光源を高速で点滅させて様々な情報をスマートフォン(スマホ)に送る独自の可視光通信技術「光ID」を使う。関西国際空港やなんばCITYなど大阪府内の3カ所で実施する。

光IDに対応した電子看板を関空などに設置する。訪日客が電子看板にスマホをかざすと国籍を認識。母国語に合わせて英語や中国語など4カ国語で観光情報を提供する。行動履歴も読み取り、情報に反映させる。

店舗の店頭にも光IDに対応した電子看板を設置する。訪日客が情報を読み取ると同時に国籍などを店員が持つ端末に送信する。タブレット端末を使った指さし会話の支援サービスも提供し、来店客への声がけを後押しする。

経済産業省からの委託事業で、同省が構築した訪日客の属性情報や行動履歴を事業者が利用できるようにする「おもてなしプラットフォーム」を活用する。

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