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富士山登山者数6%増、静岡県側は1%減 今夏、環境省まとめ

環境省が27日まとめた富士山の夏期(7月1日~9月10日)登山者数は前年比6%増の24万8461人だった。そのうち静岡県側の3登山道は1%減の計9万6492人だった。富士山が世界遺産に登録された2013年には31万人を超え、観光と環境保全の両立が課題だったが、ブームの一服やマイカー規制の強化が影響したとみられる。

4登山道の8合目付近に設置した赤外線カウンターで計測した。15年まで山梨県側の閉山は9月14日だったため、対象日数は今年の方が少ない。御殿場口は豪雨の影響でデータが一部取れていない可能性がある。

最も多かったのは山梨側の吉田口で11%増の15万1969人。静岡側の富士宮口は3%増(5万9799人)だが、須走口は13%減(2万996人)と落ち込んだ。御殿場口はほぼ横ばい(1万5697人)。静岡側の富士山保全協力金(入山料)の協力率は51.4%で約5ポイント上昇した。

登山者が多かったのは8月中旬(11~20日)で全体の21%を占めた。7月30日の土曜日が7762人で最多。特に吉田口は午後3~5時ごろ8合目を通過し、翌朝のご来光を見るため山小屋に泊まる登山者が多かった。

前年に比べ好天に恵まれたが、登山者数は伸び悩んだ。静岡県は登山口や時間帯で異なる動向を分析、今後の入山料徴収を含む施策につなげる。

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