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タイ、SNS通じたネット通販利用率が世界一 PwC調査

【バンコク=京塚環】タイでソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じたネット通販の利用が他国に比べ活発なことがわかった。農家や個人が手作り品をフェイスブック(FB)で気軽に販売する手法が流行している。クレジットカード決済を嫌う傾向がネット通販拡大の足かせになるとの指摘もあるタイだが、手法次第で成長の余地がありそうだ。

会計事務所大手プライスウォーターハウスクーパース(PwC)が世界25の国・地域を対象にネット通販に関する調査を実施した。ネット通販利用者のうちSNSを通じ買い物する人の比率はタイが51%で首位だった。世界平均は16%。PwCは「新興市場の消費者はSNSの影響を受けやすいため」と分析する。

一方でネット通販の支払いで現金を好む人はタイが世界平均を8ポイント上回る83%と東南アジア最多だった。反対にクレジットカードと答えた人はシンガポールが世界平均を20ポイント上回る78%、タイは48%とクレジット決済を好まない傾向が浮き彫りになった。

PwC小売り調査の東南アジア総括スコット・コンスタンス氏は「タイでも消費者がクレジット決済の経験を積めば市場は拡大する。スマートフォン(スマホ)普及率が高い東南アジアの潜在力は高い」と指摘している。

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