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タカハタ電子、有機EL製ナースライトを欧州に売り込み

電子機器メーカーのタカハタ電子(山形県米沢市)は、有機ELを使い、同社が開発した病院などでの夜間巡回用「ナースライト」を欧州に売り込む。28日からドイツ・デュッセルドルフで開かれる世界最大の介護・リハビリ関係の展示会「REHACARE(レハケア)2016」に出展する。欧州の病院や介護施設の需要開拓を目指す。

「ナースライト」は、有機ELパネルを使った携帯用照明。病院の看護師などが夜間巡回する際に使う。タカハタ電子が13年に開発、現場の意見を取り入れ小型軽量化した。タカハタ電子によると、欧州の病院や介護施設では、ペンライト型の懐中電灯が使われているが、患者の目にやさしい光への関心が高まっているという。

点光源でまぶしい発光ダイオード(LED)に比べ、面発光でやさしい光の有機ELナースライトを売り込む。このため展示会では、LEDを使ったライトと有機EL照明との違いを実感できるよう出展ブースに暗室も用意する。

有機EL照明は、太陽光に近く患者の顔色の確認もしやすいメリットもある。ただLEDに比べ高価なため、医療分野をひとつの突破口として市場開拓を始めている。国内販売台数は約500台と普及が始まったばかり。欧州での評判を高め、導入実績をつくるなどして、欧州だけでなく国内普及のテコにもしたい考えだ。

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