東武住販、中古住宅事業を拡大 空き家管理など
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東武住販は中古住宅にかかわる事業を大幅に拡大する。主力の戸建てリフォーム販売に加え、今月から空き家管理に参入。賃貸借契約を続けながら所有者が代わる「オーナーチェンジ」など仲介業務も本格展開する。販売のみではいずれ限界が来るとみて、早期に事業構造を改革する。将来は空き家解体や解体後の住宅新築販売まで事業分野を広げる考えだ。
空き家管理はまず山口県下関市を中心に100件程度の成約を目指す。順次北部九...
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