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将棋王座戦第2局、羽生連勝し防衛に王手

20日朝から京都市のウェスティン都ホテル京都で指されていた第64期将棋王座戦(日本経済新聞社主催)五番勝負第2局は午後9時4分、170手までで、後手の羽生善治王座(45、王位・棋聖)が糸谷哲郎八段(27)を破った。羽生王座は2連勝で、王座戦5連覇、通算24期まであと1勝となった。持ち時間各5時間のうち、残りは羽生王座9分、糸谷八段59分。

第3局は10月4日に山形県上山市の葉山館で指される。

後手の羽生王座が四間飛車を選び、居飛車穴熊対策の藤井システムと呼ばれる立ち上がりになった。先手は急戦に出る選択肢もあったが、持久戦模様に。後手陣が整う前に戦いが始まり、控室の検討では「糸谷八段がペースを握ったのではないか」との声があがった。

その後、後手の飛車角がさばけ、先手の飛車が押さえ込まれ、駒損ながらも、と金を3枚作った羽生王座はじわじわと糸谷陣に迫る。王座は「相手に楽をさせない指し回し」(解説の稲葉陽八段)で形勢は混沌。夜戦に入り、「先手3四馬(123手目)~後手7一金を境に後手陣が堅くなり、後手の優勢が拡大していった」(稲葉八段)。最後は王座が糸谷八段の追撃をかわし、逃げ切った。

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