ふるさと納税の返礼、実店舗で 泉佐野市、ポイント利用可能に

2016/9/17 6:00
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大阪府泉佐野市は12月をめどに、ふるさと納税の返礼として付与するポイントを市内の飲食店などで利用できるようにすると16日発表した。寄付額1万円に対し5000ポイントを付与し、利用者は1ポイントにつき1円を飲食費などに充てられる。同市は「実店舗で使えるポイントを返礼品にするのは全国初」としている。

システム設計のシフトプラス(大阪市)が開発したスマートフォン(スマホ)向けアプリを活用する。スマホのQR(2次元)コードを加盟店のタブレット端末などにかざすと決済できる。

店舗側の初期投資を抑えられるため、規模の小さい店舗でも参加しやすい。泉佐野市は「初年度に約100店、最終的に500店以上の加盟を目指す」(政策推進課の阪上博則参事)。

ふるさと納税の返礼品は地域の特産品が多い。同市のポイントは飲食店や観光施設で支払いに充てられるため、利用者が寄付した自治体を訪れることが見込める。「寄付した地域を訪れて感動を味わう人が増える」(阪上氏)とみている。

2015年度の同市のふるさと納税寄付額は前年度比2.5倍の約11億5000万円と関西では2年連続の首位だった。

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