りゅうせき、石垣市の油槽所移転着手

2016/9/1 21:35
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石油販売のりゅうせき(沖縄県浦添市、当銘春夫社長)は1日、同県石垣市の八重山油槽所の移転工事に着手した。新たな油槽所は総事業費60億円をかけて建設し、2019年1月の完成を目指す。石垣港の新港地区に移し、敷地面積は現在の油槽所の約3倍に拡大。石油製品の貯蔵量は約2倍になる。台風が襲来し、需給が逼迫しても十分な貯蔵量を維持する。

現在の八重山油槽所は石垣島と周辺離島を結ぶフェリーターミナルの近くに位置する。油槽所の敷地内に臨港道路を整備する計画のため移転する必要があった。

新油槽所の敷地面積は約3万6600平方メートル。石油製品貯蔵量は現在の約2.2倍に当たる1万4200キロリットルで平均在庫日数は22日になる。ガス製品は約2.4倍の600トンを貯蔵できる。

石垣島を含む八重山諸島は台風が頻繁に訪れるため、需給が逼迫することがあった。りゅうせきは「備蓄量が大幅に増えることで安定した供給が可能になる」と説明している。発電用燃料や離島を結ぶ航空・船舶など官民の需要に対応する。

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