九大、富士通研、福岡・糸島市とAI使う移住支援実証

2016/8/24 21:48
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 九州大学と富士通研究所、福岡県糸島市は24日、人工知能(AI)を使った移住支援の実証実験を11月から始めると発表した。現在は市の担当者が希望者と面談して行っている移住先の絞り込みなどの作業の一部にAIを導入することで所要時間の短縮などを目指す。

 糸島市は福岡市の西隣に位置し、首都圏や関西からの移住先として注目度が高まっている。ただ移住希望者からの相談は職員の個人的な技能や知識などに頼る部分が大きく、時間がかかりすぎているという課題があった。

 実証実験は11月から来年3月まで行う予定。糸島市のホームページに、移住希望者向けの属性入力フォーマットを用意する。年齢、職業、車所有や子供の有無、働く場所の希望などを入力すると、属性に対応する地域の候補をAIが提示し、「交通」「買い物」「学校」などの項目別の点数をあわせて表示する。

 実証実験にあたって九大は数理モデルを構築、AI技術の開発は富士通研究所が手掛ける。時間短縮の効果や満足度を検証し、順調に進めば来年10月にも実用化したいとしている。

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