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ゲームで金融学ぶ 福井大が開発、資産運用を体験

福井大学は金融教育向けのオンラインのゲームシステムを開発した。複数の人が同時にゲーム上で資産運用を競う仕組みだ。個人の行動が景気を左右することが遊びながら実感できる。今後、同大学の授業で活用する。

行動経済学が専門の竹本拓治准教授が約2年かけて開発した。「人間と遊び」という視点に立った技術を支援する中山隼雄科学技術文化財団の研究助成を受けた。

複数の操作者による同時参加型のゲームだ。操作時間30~60秒で1カ月が経過する。金利や為替の動きなどを見ながら、5年程度の資産運用を経験する。普通・定期預金のほか株式投資、入札による不動産取引などの選択肢があり、銀行などからの借り入れも可能だ。

ゲームの参加者がリスク資産に集中すればバブルが発生したり、低リスク資産に集中すれば不況になったりする。本人と参加者全体の資産運用の状況がグラフで分かる。40人程度の学部の授業などで使う予定だ。

竹本准教授は「個人ごとの資産運用の癖なども客観的に分かり、楽しみながら金融経済学の教育効果を高められる」としている。

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