2019年1月23日(水)

三菱自、インドネシア140店へ SUV販売強化

2016/8/11 1:35
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【ジャカルタ=若杉朋子】三菱自動車は2018年度をめどにインドネシアで乗用車を扱う販売店を現在の1.8倍にあたる140店に増やす。17年春に現地で新工場を稼働するのにあわせ、多目的スポーツ車(SUV)や小型多目的車(MPV)の販売を強化する。燃費不正問題で日本国内の苦戦が続くなか、収益の柱である東南アジアでの基盤を固める。

GMのシボレー現地生産は再参入から2年で再撤退(ジャカルタ郊外西ジャワ州の工場)

三菱自が10日、ジャカルタで開いた記者会見で益子修会長兼社長らが明らかにした。これまで同社は商用車を扱う販売店を中心に展開し、乗用車を扱う販売店は約80店にとどまっている。新工場を稼働して乗用車の販売に力を入れるため販売店網を拡充する。

来年稼働の新工場でSUVの現地生産を始めるほか、同年秋にインドネシアを皮切りにMPVを投入する計画。新型MPVは中期的に同国で年間6万台の販売を見込むほか、タイやフィリピンへの輸出も計画している。

同社は10月をメドに日産自動車から34%の出資を受け入れる予定。日産との間では生産や販売金融などで協業を検討している。益子会長兼社長は「提携を通じて協力するが、マーケットでは競争相手。負けないように良いクルマを売っていきたい」と話した。マレーシアなど提携先企業が日産と同じ国や地域では、投資での協業を進めやすいとの見解も示した。

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